好きなことわざシリーズ�A

「継続は力なり」

色々な場面で耳にするし、このことわざを見ると「(またそれか・・・)」と思う生徒さんが多いかもしれません。

ですが、やはりこのことわざについてはもう一度噛みしめておいてほしいです。


勉強に関しても、一番大事な力は「継続して努力することができる」ということです。

勉強するうえで大切なことは

理解力でも、頭の回転の速さでも、才能でもありません。

日々、継続して努力をし続けられるかどうかです。



もちろん、これは勉強だけに限ったことではありません。

些細なことでも、自分ができる範囲のことを継続することから、自分を変えてみましょう。

本日の英作文

It is A for 人 to ＋動詞の原形

「〜することは　人にとって　A です」


英作文の問題で結構役に立つのがこの構文です。

例えば　

「英語の勉強をすることは私にとって難しいです」

なら

It is difficult for me to study English.

と、なります。

Aの部分には
難しい difficult
簡単だ easy
楽しい fun
大切だ important

人の部分には
人称代名詞の目的格
私 me
あなた you
彼 him
彼女 her
彼ら them
私たち us

不定詞の部分には
サッカーをすること　to play soccer
音楽を聴くこと　to listening to music
本を読むこと　to read books

こんな感じのものを好きに組み合わせて一文作れるようになっておきましょう！
高校入試や英検の英作文で結構使えます！

好きなことわざシリーズ�@

「人事を尽くして天命を待つ」

人間にできるのは、精一杯努力をする、ということだけである。
自分でできる限りのことをして、あとは天の(神様の)判断を待ちましょう。

そういう感じのことわざです。

人事を尽くしたとしても、天はそれに答えてくれるかどうかはわかりません。

けれど、たとえ願いが叶わなかったとしても、自分の努力した足跡は自分の中に刻み込まれます。


「自分は、やれるだけのことはやった」

こう胸を張って言える事が、何よりの宝物になるのではないでしょうか。

この言葉が言えた人間は、たとえどんな辛いことがあったとしても

その足跡を頼りにして

乗り越えて

やがて成功をつかみ取るのだと思います。

中２理科 消化と吸収

中２理科の授業にて・・・

ちゃんと覚えられているかテストしてみようと手書きでササっと問題を作ってみました

消化管テスト (1).pdf

「怖い！」
「全然問題に集中できない！」
「笑って手が震えてできない！」

と大好評でした。

















ちなみに答えです↓↓
消化管テスト答え.pdf

急がば回れ

計算ミスは基本的にはプラスマイナスのミスに原因があります。

計算ミスが多いという生徒さん




こういう問題を

こんな風にメモしながら解いている人はいませんか？

この方法でも全くミスがなければいいのですが、よく間違う生徒さんは



このように一度（　）を外して計算することをお勧めします。
メモを書き込んでしまうと、
見直したときにどこを間違えているのか気づきにくくなってしまいます。


連立方程式の加減法でも



このような問題は



こんな風に下段のプラスマイナスを入れ替えた式を一度書いたほうがミスが減ります。

面倒に思うかもしれませんが、ミスをしてやり直すほうがよっぽどめんどくさいですからね！

「速く解く！」
のではなく、ミスをしないよう慎重に何度も問題を解き
「気づいたら速く解けるようになっていた」
という勉強の仕方を心がけましょう！