2013年01月26日

疑問力

こんにちは晴れ


本部のK・Kですわーい(嬉しい顔)


最近の生徒達を見ていてよく思うことがあります。


「疑問力」が足りないな、と。


なぜこの答えになるのか、なぜこの答えではだめなのか、なぜ、なぜ、なぜ…。


疑問を持つとそれを解決しなければいけない。疑問を解決する為に色々調べるのが面倒くさくて、疑問を持つことを自然と拒否しているかのように見えてしまう。いや、そんな難しいことではなく、ただ単に疑問を持つことを教わってこなかっただけなのか…。


ある一定レベルまでは疑問を持つことなくただ先生の言われたとおりに勉強をこなしていても到達できるかもしれない。


ただ上位の学校に進学したい、または学校の中で上位に入るためには、疑問を持ち、それを解決する喜びを覚えていかなければいけない。


「疑問力」=「考える力」


どこかにこう書いてあったが、個人的にはその通りだと思う。


たまたま正解だったのにそれを喜ぶ上位の生徒を見て、危機感からこのような内容になってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)


間違えた時はもちろんのこと、たまたま正解だった時も「なぜこの答えでよかったのか?なぜ他の答えではだめだったのか?」を考えないと、次に似たような問題に出くわした時には間違えてしまうかもしれないのに…。


塾で生徒の「疑問力」を鍛える為には講師の「発問力」を鍛えないといけないな、と改めて感じたK・Kなのでしたパンチ


では、また次回手(パー)
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2013年01月09日

「鈴木先生」

こんにちは、本部のK・Kですわーい(嬉しい顔)

正月休暇といえば大抵、家でDVDを見ながらゆっくり過ごすK・Kなのですが。

今年は「鈴木先生」というドラマにはまってしまいましたTV

心に残る鈴木先生のセリフはたくさんあるのですが、その中で1つだけ紹介。(鈴木先生は中学2年生のクラスの担任)


「今の学校教育は我々が普段思っている以上に、手のかからない生徒の心の磨耗の上に支えられているんだ。どんな生徒に対しても手が足りない中、教師達は結局、目立った問題を起こす生徒に多くの力を割かざるを得ない。問題のない生徒は恐らく潜在的に、問題児への嫉妬心を抱いているに違いないんだ。問題児の心の中に優等生への妬みが存在しているのと同じようにね。」


塾でも同じ。

何も悩みを抱えていない生徒などいるはずがない。

当たり前で分かってはいるけど、限られた時間の中ではつい忘れてしまう。


スタディではほとんどの教室が来週から中学3年生対象の進路決定三者面談を始めます。(すでに終了している教室もあります)

問題のないように見えて話してみると深い悩みを抱えている、ということはよくあります。

教室長には、しっかりと生徒の声に耳を傾け、保護者にも協力してもらいながら志望校合格へと導いて欲しいパンチ

いや、そう導くのが教室長の使命であり、そのように本部から指導していきます。


さて、今月12日から映画「鈴木先生」が公開されるらしいけど、沖縄ではやってくれないのかな…?
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2013年01月04日

新年明けまして…

おめでとうございますexclamation×2


今日が本部の仕事始めわーい(嬉しい顔)


年が変わると、心機一転パンチという気分に自然となりますねグッド(上向き矢印)


さて、大晦日に私のアルバイト時代の後輩がボクシング世界タイトル戦に挑みました、その結果は…


4回KO勝ちで、世界挑戦3度目にしてWBAスーパーフライ級新王者となりましたexclamation×2


年の一番最後の日に、一番嬉しいニュースが飛び込んでくるとは…。


法事で東京に見に行くことは出来なかったのですが、結果を聞いた後、何回も動画で彼の勇姿を確認しました。


20歳の頃からの彼のボクシングを知っているので、世界チャンピオンになるまで12年…。


高校を卒業してボクシングを1から始め、アルバイトをしながらコツコツと練習を重ね、試合で敗れても何度も立ち上がる彼にはただただ尊敬の念しかなく。


諦めないことの大切さを改めて教えてもらいました。


生徒達(特に受験生)にも、志望校に向けて最後まで全力で努力していって欲しいパンチ


諦めなかった人にしか奇跡は起きないんだパンチと熱くなっているK・Kでしたわーい(嬉しい顔)
posted by スタディ boy at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

受験名言?

こんばんはぴかぴか(新しい)


本部のK・Kですわーい(嬉しい顔)


ついこの間はすごく暖かかったのに(夏日の日もありましたよねあせあせ(飛び散る汗))、最近はまた寒さが戻ってきましたねダッシュ(走り出すさま)


昨日プレ入試が返却され、その結果に一喜一憂している生徒の姿がありました。


そんな生徒達向けに少しだけ受験名言を紹介します。


「1点を笑う者は1点に泣く」
1点.jpg

「受かるが勝ち」
安西.jpg
模試の成績が悪くても合格すればいいんです!


あとは、名言ではないですが面白い画像を紹介。


ドラえもん.jpg
のび太のくせに(笑)


断固.jpg
志望校に合格する為に頑張ろうパンチ


ではまた次回手(パー)
posted by スタディ boy at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

高校入試まであと約3ヶ月です。

こんにちは晴れ


本部のK・Kですわーい(嬉しい顔)


最近は暗くなると寒くなってきましたねあせあせ(飛び散る汗)


寒くなってくると、休日は外になかなか出なくなってしまうK・Kなのですがあせあせ(飛び散る汗)


最近休日に家で読んだ「ドラゴン桜」という漫画の中で面白い話があったので紹介します。


100匹の働き蜂を集めると、20匹は働き続けるが80匹は働かずになまける。

反対に100匹のなまけものの蜂を集めると、20匹が働くようになり80匹はなまけたまま。



これは、「パレートの法則(80対20の法則)」:社会全体の所得の8割は2割程度の高額所得者が占めている、という所得分布の経験則を生物界に置き換えたもの。(働き蜂の例は、正確には20匹が働き者、60匹が平凡、20匹がなまけものになるらしいですが)


これを読んで、琉大前教室長時代に生徒に質問されたことをふと思い出しました。


「先生!球陽高校に入ったら、昭和薬科の子達に大学受験で勝つことが出来ますか?」


私も中高一貫の私立高にいたので経験から次のように話しました。


「正直かなわないなと思うような生徒は250人中上位50人で、あとの200人には公立高のトップクラスの子達なら十分大学受験の頃までに勝てるようになるよ。」


そうすると質問した生徒は笑顔になりこう言いました。


「球陽高校に入って、大学受験で勝ちます!」


今思えば、この「パレートの法則」ならぬ「働き蜂の法則」の話をすれば良かったなたらーっ(汗)




また面白い話があったら紹介したいと思いますexclamation×2


ではまた手(パー)
posted by スタディ boy at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする