本部のK・Kです
最近の生徒達を見ていてよく思うことがあります。
「疑問力」が足りないな、と。
なぜこの答えになるのか、なぜこの答えではだめなのか、なぜ、なぜ、なぜ…。
疑問を持つとそれを解決しなければいけない。疑問を解決する為に色々調べるのが面倒くさくて、疑問を持つことを自然と拒否しているかのように見えてしまう。いや、そんな難しいことではなく、ただ単に疑問を持つことを教わってこなかっただけなのか…。
ある一定レベルまでは疑問を持つことなくただ先生の言われたとおりに勉強をこなしていても到達できるかもしれない。
ただ上位の学校に進学したい、または学校の中で上位に入るためには、疑問を持ち、それを解決する喜びを覚えていかなければいけない。
「疑問力」=「考える力」
どこかにこう書いてあったが、個人的にはその通りだと思う。
たまたま正解だったのにそれを喜ぶ上位の生徒を見て、危機感からこのような内容になってしまいました
間違えた時はもちろんのこと、たまたま正解だった時も「なぜこの答えでよかったのか?なぜ他の答えではだめだったのか?」を考えないと、次に似たような問題に出くわした時には間違えてしまうかもしれないのに…。
塾で生徒の「疑問力」を鍛える為には講師の「発問力」を鍛えないといけないな、と改めて感じたK・Kなのでした
では、また次回